【英語－多読】絵本～ "Miss Rumphius" ～洋書で楽しく学ぼ♪
スポンサーリンク
こんにちは！ダイアです。
私が憧れている女性像と言えば
"凛とした女性✨"
芯が強くて、自分をしっかり持っていて
決して周りに媚びない。
小さいことにこだわらず、常に冷静で
そして品があって。
そんなカッコいい女性に私もなりたい✨
そう思いながら今まで生きてきました。
まあ、でもこれが中々難しいんですけどね💦
めちゃくちゃ小さいことで腹立てたり
くよくよしちゃったりするし💦
明日食べようと思っていたスイーツが
朝起きたら食べられていた時とかさ💢
若い頃は「カッコいい女性＝強い女性」だと思い込み
ひたすら強さだけを追い求めていた頃もありました。
強さの意味を完全にはき違えて💦
1人で生きていく、だとか
絶対に泣かない、だとか
誰にも頼らない、だとか・・・。
なんて薄っぺらな（笑）
今思い返すとこっ恥ずかしいわ（笑）
アラフィフとなった今
(いや、まだアラフォーか💦)
1人でなんか生きていけないし
普通に泣くし、ガンガン周りに頼るし
あの頃思い描いていた強さのかけらもない（笑）
でも、確実にあの頃よりは強くなったと思う。
ようやく本当の強さの意味を
理解できるようになってきた今日この頃です。
でもまだまだ凛とした女性にはほど遠い・・・💧
りんごが大きくなった時に
「ママみたいな女性になりたい～✨」
と思ってもらえるように頑張らねば❗
まずはスイーツごときで怒らないように・・・（笑）
今日の絵本は憧れの"凛とした女性"のお話。
"Miss Rumphius"
1.内容・あらすじ
ページ数：30ページ
1ページあたりの行数：見開き2ページで平均8～10行ぐらい
カラー
ルピナスさんは
海の見える小さな家に住んでいます。
彼女の家の庭には
青や紫やピンク色のたくさんの花が咲いています。
そんなルピナスさんは私の大おばさんです。
ルピナスおばさんの本当の名前はアリス。
アリスが小さい頃に、アリスのおじいさんが
昔行った遠い国々のお話をアリスにしてくれました。
おじいさんのお話を聞いたアリスは
「私も大きくなったら遠い国々へ行ってみたい。
そして海のそばに住みたい。」
とおじいさんに言います。
おじいささんは
「それはいいことだね。
でもあともうひとつしてほしいことがある。
世の中をもっと美しくするために
何かをしてほしい。」
アリスはおじいさんと約束をします。
そして大人になったアリスは・・・。
2.本の感想
とてもきれいな色使いで
壁に飾りたくなるような
素敵な絵がいっぱいです。
英文量は今まで読んだ中ではかなり多め。
わからない単語もちらほらあり
なんとか頑張って読めた感じ。
最初に読んだときは、読むことに必死すぎて（笑）
ストーリーが頭に入ってこなくて。
1度全部読み終わってから再度読み直しました。
2度目に落ち着いてじっくり読んだら
読み終わった後のこの静かな感動✨
とても素晴らしい内容の絵本でした❗
アリスという女性の人生が描かれているのですが
自分の生き方を貫くアリスの姿は
どこか品があって凛とした女性そのもの。
常に孤独や寂しさも漂わせていますが
それらもひっくるめて素敵な女性でした✨
この絵本は断然大人向けだと思います。
是非たくさんの大人に読んでほしい～❗
お友達とかにプレゼントしたくなるような
素敵な絵本でした❤
今は自分の英語レベルが低くて
細かいニュアンスまで感じとることができないので
もっと英語を勉強して上達したら
再度読み直してみたいと思います。
きっともっともっと感動すると思う～✨
3.まとめ
自分の生き方を貫く
凛とした女性の人生の物語。
"Miss Rumphius"
英文量も多く、内容も少々難しめですが
頑張って読むだけの価値のある絵本です。
是非じっくり読んでほしい～✨
アートで素敵な絵とともに
アリスという1人の女性の生きざまを
自分と照らし合わせながら読んでみて下さい～♪
Barbara Cooney Puffin Books 1985-11-01
