【英語-多読】絵本~ "Nate the great" ~洋書で楽しく学ぼ♪
スポンサーリンク
こんにちは!ダイアです。
りんごを産んでからは
なかなか時間がなくて
まともに小説とか読めていないんですが
(最近は英語の絵本に時間を費やしているしね💦)
以前は結構読んでいました。
特に"このジャンルが好き"というこだわりはなく
(面白そうだな~。)と思った本を
ランダムに読んでいたんですが
読んでいくうちにはまった作家さんや
シリーズがいくつかあります。
その中のひとつが
"ニール・ケアリーシリーズ"✨
ニューヨークのストリートキッズだったニールが
探偵となって活躍するお話です。
シリーズ第1弾の
"ストリート・キッズ" を読んでから
もう、めちゃくちゃハマりました✨
ここでは詳しくあらすじや感想は書きませんが
ヤク中の母親を持ち、父親を知らない
ニューヨークのストリートキッズだったニールが
プロの探偵からノウハウをたたきこまれ
探偵組織の一員として活躍するシリーズで
第1弾の "ストリート・キッズ" では
ニールの生い立ちや
探偵の師匠グレアムとの訓練の様子なども
詳細に描かれています。
広い部屋の中から物を探し出したり
ターゲットの前を歩きながら尾行したり。
探偵の訓練の様子はとても興味深かったです✨
師匠グレアムとニールのやりとりも
憎まれ口をたたきながらも
どこか愛情あふれていて微笑ましくて❤
全体的にテンポもよくハラハラドキドキもあって
夢中で一気に読んでしまいました。
減らず口だけど、繊細でナイーブなニールに
若干恋心を抱いたりしてね(笑)
もうめちゃくちゃハマったシリーズでした✨
また夢中になれるシリーズに出会いたいなあ。
ニール・ケアリシリーズ第1弾
"ストリートキッズ" はこちら~。
さてさて、ここからは英語の絵本のご紹介です。
こちらも探偵のお話。
"Nate the great"
こちらの主人公も可愛くて魅力的な探偵ですよ❤
1. 内容・あらすじ
ページ数:64ページ
1ページあたりの行数:平均でで6~7行
語数:1585語
カラー(ページによって白黒)
僕の名まえは "Nate the Great"
職業は探偵。
1人で探偵業をやっている。
この間請け負った案件について
話してあげるよ。
僕がちょうど
大好きなパンケーキの朝食を食べていた時に
友達のAnnieから電話があった。
仕事の依頼だ。
「絵がなくなっちゃたの❗ 見つけ出して❗」
もちろんさ。
僕は今まで
風船や本やスリッパやニワトリや金魚まで
いろんな物を見つけ出してきた。
Annieの絵もきっと見つけ出してあげるよ。
僕は仕事用の服に着替えて
Annieの家に向かった・・・。
2. 本の感想
英文量は少々長めの1585語。
読み応えのある英文量です。
英語の内容としては
1つ1つの文章が短く完結しているので
読むのはとっても簡単でした。
例えば
I am a detective.
I work alone.
Let me tell you about my last case:
I had just eaten breakfast.
It was a good breakfast.
みたいな感じで。
難しい単語も特に出てこなかったので
英文量の割には
短時間でサラッと読めてしまいました。
ストーリーは探偵物ですが
お友達が失くした絵を探してあげるという
とっても可愛い案件❤
だけど "Nate the great" は真剣そのもの。
トレンチコートにハットという
いわゆる探偵衣装を身にまとって
ハードボイルドを貫いています。
それがまた可愛くて可愛くて❤(笑)
一瞬にして"Nate the great" の虜になっちゃいました❤
これは "ストリートキッズ" 以来のヒットになるか❓(笑)
この"Nate the great" はシリーズ化されていて
他にもたくさんお話が出ているので
早速他のお話もサーチしてみようと思います✨
3.まとめ
トレンチコートにハット姿の
可愛い探偵が活躍する
"Nate the great"
可愛いけどハードボイルドな
探偵物語です。
少々長めなお話ですが
1つ1つの英文が短く完結しているので
初心者でも簡単に読める内容だと思います。
魅力溢れるハードボイルドな探偵
"Nate the great"の活躍を
是非読んでみて下さいね~♪