ダイアとりんごとアメリカンダディのゆるりん生活~夢は親子でバイリンガル~

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【英語-多読】はじめの1冊~ "ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本"~洋書で楽しく学ぼ♪

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こんにちは!ダイアです。

 

多読による英語学習を

これから始めようとする人に

1番初めに読む本としておすすめしたいのが

 

"ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本"

 

2001年に発売され、たちまちベストセラーになり

一世を風靡したこの本

読まれた方も多いかと思います。

 

私自身も発売された当時に買って

既に読んだ本ですが

 

「これから又英語学習頑張るぞ

 

ということで

 再スタートの1冊目として

再度読み直してみました。

 

 

 

1.内容・あらすじ

 

ビッグ・ファット・キャットシリーズ
(全8冊 + 2017年発売の大百科事典)

の第1巻目となるこの本は

 第一章にも書かれていますが

英語の本を読むための準備本という位置づけ。

 

英語の本を読むのに必要な最低限の文法を

可愛いイラストと図で

とってもわかりやすく解説しています。

 

本の構成は

「準備編」第一章

「練習編1」第二章~第四章

「練習編2」第五章~第八章

「実践編」第九章~第十一章

「応用編」第十二章~第十三章

となっていて

「練習編」で文法を学んだあとに

「実践編」で実際に英語のショートストーリーを読みます。

 

難しい単語には日本語のルビが振ってあるので

英語初心者でも無理なく読めるようになっています。

 

ショートストーリーの完全な日本語訳は

記載されていませんが

ストーリーの後に解説がついているので

わからなかったところは後から確認できます。

 

本の最後には

難易度別のおすすめの書籍が紹介されています。

 

2.本の感想

 

久しぶりに読み直してみましたが

改めて「読んでよかった~❗❗

と思える内容でした~

 

私自身、文法が全くダメで

「文法を学ぶ本」と聞いただけで

敬遠してしまうんですが

この本の場合は

文法を解説しているのに

「名詞」「動詞」「形容詞」といった

いわゆる文法用語は一切登場しません。

 

文法を舞台の役者に置き換えて

「主役」「脇役」「役者の動き」などという表現で

憎たらしいけど、どこか憎めない

ビッグ・ファット・キャット

可愛いイラストを添えて説明してあるので

びっくりするぐらいわかりやすい

そして、読んでいて本当に楽しい

 

こんな感じ。

 

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「英語ってこんなに簡単だったんだ

 って思っちゃいます。

 

「実践編」のショートストーリーは

日本語のルビのおかげもあり

英語初心者だった当時もすんなり読めて

 

「私、英語の物語が読めた❗❗

 

と感動の嵐でした。

 

英語の唯一の学習法は「読む」こと

と断言しているこの本の狙い通り(❓)

 

単純な私は、読み終わった後

 

「英語の本が読みたい

 

という衝動にかられ

早速ネットで洋書の検索をかけまくった次第(笑)

 

今回改めこの本を読み直してみて

英語の本を読むことの重要性を再認識❗❗

英語学習には多読をはずせない

とつくづく思いました。

 

3.まとめ

 

"ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本"は

タイトル通り

「英語って何て簡単なんだ」って思える本📘

 

これから英語学習しようと思っている人には

絶対おすすめの本です

この本の後に

ビッグ・ファット・キャットとパイ職人のエドの物語が

7冊続きます。

物語としてもとても面白いので、多読の第1歩として、

まずはこのシリーズを制覇するのも良いかなと思います。

 

又、2017年には

"ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の大百科事典 "

が発売されました

まだ読んでいないんですが

こちらの本もとっても気になっています。

又読んだら報告しますね。