ダイアとりんごとアメリカンダディのゆるりん生活~夢は親子でバイリンガル~

国際結婚ファミリーのゆる~い英語学習と子育てや日々のことを綴ったブログ

【英語-多読】絵本~"Big Fat Cat GOES TO TOWN" ~洋書で楽しく学ぼ♪

こんにちは!ダイアです。

 

いろんなお店が集まっていて

とても便利なショッピングモール。

私たちが住んでいる街にも

大型ショッピングモールがいくつかあります。

 

洋服やら雑貨やら食品やら

そこに行けばたいがいの物が買えるので

1ヶ所で買い物が済んでほんと便利✨

 

レストランやフードコートも充実していて

1日かけてのんびり買い物ができるし

子どもが遊べるスペースもあるので

子どもも大喜びで✨

りんごもはしゃぎまくり(笑)

 

私が小さい頃は、ショッピングといえば

駅前のデパートが定番でしたけどね~。

(デパートというよりショッピングセンターか💦(笑))

 

"母親の買い物について行って

ショッピングセンター内のレストランで

お子様ランチとフルーツパフェを食べて

屋上の遊具で遊んで帰る"

 

というのがお決まりのコース

 

昔はデパートとかショッピングセンターの屋上に

ちょっとした遊具がありましたよね❓

お金を入れて動くクマとかの乗り物とかさ。

たいしたことない乗り物ばかりでしたが

(関係者の方すみません💦)

当時は楽しくて楽しくて✨

そこで遊ぶことをすっごく楽しみにして

買い物について行っていた記憶があります。

 

懐かしいなあ~🌺

 

今ではすっかり見かけなくなったけど

屋上遊園地、まだどこかにあるのかな。

今私の住んでいる街では

デパート自体も少なくなっちゃってるしね。。

 

大都会のように

公共の交通機関がそれほど充実していないので

どうしても移動は車中心。

駐車場のない駅周辺のデパートより

車で行ける郊外のショッピングモールの方が

断然便利なんですよね。

だからどんどん駅周辺が寂れてしまって💧

なんだかちょっと寂しい・・・💧

 

駅周辺も賑わいつつ

郊外のショッピングモールも充実している

みたいな感じに上手い具合にいかないもんかね❓

屋上遊園地付きデパート

是非復帰してほしいんだけどなあ。

 

市長さん、

なんとかならないもんですかね❓(笑)

 

勝手なことを無責任に願っているダイアでした💦

 

さて、本日の絵本のご紹介です。

 

大型ショッピングモールへの出店を

考え始めたパイ職人と猫のお話。

 

"Big Fat Cat GOES TO TOWN"

 

あのビッグ・ファット・キャットシリーズの続編です。

 

 

 

1.内容・あらすじ

ページ数:はじめに 1ページ

     これまでのあらすじ 1ページ

     物語 44ページ

     解説 46ページ

     英語のおやつ 6ページ

       付録 3ページ

                 あとがき 1ページ

1ページあたりの英文行数:平均 6~8行

語数:4000語

カラー

  

突然の立ち退き命令と

アウトサイドモールの取り壊しによって

1日にして家もお店も何もかも

すべて失ってしまったエド

 

傷つきボロボロの状態のまま

バッグ1つ抱え、唯一残った太った猫を連れて

あてもなく、ただ街に向かって

トボトボと歩いていました。

 

疲れ切っていたエドは、雨がやんだことも気づかず

途中で買ったサンドイッチのことも忘れて。

 

お腹をすかせた怒った猫にひっかかれ

ようやくサンドイッチのことを思い出しました。

立ち止まったエドの目に入ったのは

大型ショッピングモールの巨大な看板。

そこには「フードコートに空きあり」

と書いてありました・・・。

 

ボロボロのエドと太った猫に未来はあるのか・・・❓

 

2.本の感想

前巻よりも語数が増えて

ますます読み応えのある絵本になっています。

 

語数が増えても、前巻同様

難しい単語に日本語のルビが振られているので

何のストレスもなく読めてしまいました。

 

また、こちらも全巻と同様ですが

物語の後には解説のページも用意されています。

わかりやすく解説してくれてあるので

意味がわからない部分があっても安心✨

 

英語学習のための多読用に作られているので

至れり尽くせりです(笑)

 

ストーリーもどんどん動きはじめて

英語で書かれていることも忘れて

夢中で読んじゃいました❗ 

 

子ども向けの絵本と違って

めちゃくちゃ引っぱったり(笑)

独特な表現してあったりと

読んでいて本当に面白いです✨

 

エドにすっかり感情移入してしまって

これ以上エドをいじめないで~❗

と思わず懇願してしまうほど(笑)

 

ボロボロのエドとは対照的に

相変わらずふてぶてしい猫ちゃんですが

そんな猫ちゃんが出てくる場面に

ちょっと救われます🌺

それほどエドが悲惨すぎて・・・💧

 

あ~、続きが気になる❗

早く読みたい

 

3.まとめ

洋書多読のために作られた

ビッグ・ファット・キャットシリーズの第2巻。

 

"Big Fat Cat GOES TO TOWN"

 

物語第2巻目は語数も増えて

読み応えはバッチリ✨

 

解説もついているので

わからない部分があっても確認できて

初心者にも安心です。

 

多読による英語学習をしている方には

絶対おススメしたい絵本です✨

 

ストーリーも面白いので

夢中で読んじゃいますよ❗

 

是非、シリーズで読んでみて下さいね~

 

※参照:ビッグ・ファット・キャットシリーズ

www.yururin-bilingual.com

www.yururin-bilingual.com

 

【英語-多読】絵本~ "ARTHUR'S READING TRICK" ※Step into Readingシリーズ ~洋書で楽しく学ぼ♪

こんにちは!ダイアです。

 

りんごは今4歳で幼稚園の年少なんですが

お友達の中にはすでに文字が読める子もいます。

 

すご~い✨

 

りんごと同じクラスの子でも

ひらがなを全て覚えてしまった子がいて

本当にびっくりです。

 

うちのりんごなんて

全く字読めないのに~(笑)

 

この違いは何だろ❓

生まれもった能力もあるでしょうが

やはり大きいのは親の頑張りですかね❓

 

ひらがなを全て覚えてしまった子も

お家でママが頑張って教えたみたいだし。

我が家の場合は、夫婦そろって

まるで努力なんてしてないもんな(笑)

 

でもママ友の1人がこんなことを言っていました。

 

「今できなくても

いつかは必ずできるようになるんだから

無理に早くからやらせる必要ないと思うんだよね。

そんなことより今は、今しかできないことを

思いっきりやらせてあげた方がいいと思って。

子どもらしい遊びとかさ。」

 

そうだよね~。

 

なんかめちゃくちゃ納得してしまった。

他の子よりちょっと遅くても

いつかは必ず読み書きできるようになるはずだし。

数年早いとか遅いとかどうでもいいこと。

 

以前は周りの子と比べて焦ったりもしていましたが

ママ友のその発言を聞いてからは

特に焦らなくなりました。

 

りんごはりんご🍎

 

お勉強は嫌でもこの先

やらなきゃいけなくなるんだからね。

今は思いっきり遊ぶ方が大事❗

これからも存分に遊ばせてあげよう✨

 

ね、りんごちゃん~

全力で遊びなさい~(笑)

 

さてさて本日の絵本のご紹介です。

 

 "ARTHUR'S READING TRICK"

赤ちゃんの妹に文字を教えるお話です。

 

 

 

1. 内容・あらすじ

ページ数:24ページ

1ページあたりの行数:平均で5~6行ぐらい

語数:470語

カラー

 

D.W.は文字の読み書きができ

1冊の本を読むことができました。

 

彼女はお兄ちゃんのArthurに

本を読んであげるのがで大好きです。

でもお兄ちゃんのArthurは

何度も同じ本を聞かされて

ちょっとウンザリ気味。

 

そこでD.W.は赤ちゃんの妹Kateに

文字の読み方を教えることにしました。

「絶対に無理だよ。」

というお兄ちゃんのArthurと

教えられるかどうか賭けをすることに。

 

賭けに負けた方が

妹Kateの臭いオムツを

変えなければいけません。

D.W.は準備をして妹Kateの元へ。

 

D.W.は妹Kateに読み方を教えることができるのか・・❓

 

2. 本の感想 

英文量は少なめ。

大き目の文字で書かれており

とっても読みやすかったです。

 

英語の内容も簡単で

難しい単語や表現は一切ないので

英語初心者の方でも

無理なく読める内容だと思います。

 

絵もカラフルで可愛らしい

ただArthurの容姿が老けてて・・(笑)

はじめはD.W.との関係性がよくわからず

ちょっと戸惑いました・・・💦

D.W.のお父さんに見えるけど

内容からしてお父さんではなさそうだし。。

叔父さんか・・・❓ とかね。

お兄ちゃんには見えなかったな・・(笑)

 

ストーリーとしては

赤ちゃんの妹に読み方を教えられるか

兄弟で掛けでするという

まあよくありがちな内容です。

特に深みもございません(笑)

 

この絵本は以前ご紹介した

"I Can Read Book" シリーズと同じように

子どもが英語を読むための

"Step into Reading"というシリーズの中の絵本。

 

※参照↓ "I Can Read Bookシリーズ"

 

www.yururin-bilingual.com

 

www.yururin-bilingual.com

 

 Step into Readingは5つのレベルに分かれていて

"ARTHUR'S READING TRICK" はレベル3。

ちょうど中間のレベルです。

 

今まで私が読んだ絵本の中では

かなり簡単で少し物足りない感じだったので

次回はレベル4か5の本を読んでみようと思います。

 

"I Can Read Book" も、"Step into Reading"も

英語を読むために作られていて

文章は本当に読みやすいので

少し上のレベルを選んでも十分読めそうですしね。

 

3.まとめ

赤ちゃんの妹に読み方を教えられるか

兄弟で掛けでするお話。

 

"ARTHUR'S READING TRICK"

 

"I Can Read Book" シリーズと同じく

子どもが英語を読むために作られた

"Step into Reading"シリーズの中の絵本で

とても読みやすい内容です。

 

英語の内容によって

レベル1からレベル5まで分かれているので

自分に合ったレベルの絵本から読んでみて下さい~

 少し上のレベルに挑戦しても十分読めると思いますよ❗

 

【英語-多読】絵本~ "The Outside Dog ※I Can Read Bookシリーズ "~洋書で楽しく学ぼ♪

こんにちは!ダイアです。

 

お正月休みに

私の実家の近くの公園に行ったんですが

そこの公園には

小さなメリーゴーランドと汽車があって

なんと1回100円で乗れるんです

 

メリーゴーランドが大好きなりんごにとっては

 

ディズニーランドにも引けを取らない

夢のようなテーマパーク

(↑言い過ぎ(笑))

 

大はしゃぎで何度も何度も

メリーゴーランドや汽車に乗りまくり

ご満悦なりんご

 

しかもその公園

それだけじゃなく動物もいるんですよ

 

うさぎやハムスターなどの小動物から

馬やアルパカ、レッサーパンダまで

なんとも贅沢な公園です。

 

以前は動物がほんとに苦手で

動物園のイベントでうさぎをひざの上に乗せただけで

この世の終わりかぐらいに泣き叫んだりんごですが(笑)

この日は自ら進んでハムスターを乗せてもらい

ニコニコしながらなでていました

 

か、可愛い❤❤❤

 

我が子ながら、動物と戯れる姿に萌え~(笑)

写真撮りまくり~(笑)

 

知らぬ間に苦手な動物を克服して

成長した我が子の姿に、母は感動ですわ

 

やっぱり動物いいなあ~。

犬とか飼いたいなあ~。

犬飼ったら一緒に公園とか行ってさ・・・ 

りんごと犬が走り回って・・・

 

・・・って、以前もこのネタ書きましたね💦

 

ウダウダ悩ん結果

 

無理

 

ということで封印したんだった💦

 

※参照↓

www.yururin-bilingual.com

 

動物を飼いたいとかいう話は置いといて

実家の近くの公園で

思いのほか楽しめたお正月でした~ 

 

さてさて、本日も絵本のご紹介です。

 

"The Outside Dog"

 

我が家では封印したネタ(笑)

犬を飼いたい女の子と

飼うことに反対なおじいちゃんのお話です。

 

 

 

1. 内容・あらすじ

 

ページ数:64ページ

1ページあたりの行数:5~10行ぐらい

語数:1583語

カラー

 

Marisolプエルト・リコの丘にある小さな村で

おじいちゃんと2人で暮らしていました。

 

丘の上にはたくさんの野良犬がいます。

Marisolはずっと犬を飼いたいと思っていましたが

おじいちゃんは大反対。

犬にはノミやダニがいるからと

いつも犬たちを追い払ってしまいます。

 

ある日おじいちゃんとMarisolが家に帰ると

家の脇に犬が座っていました。

おじいちゃんが犬を追い払いましたが

夜になるとその犬は又戻ってきました。

 

おじいちゃんの見ていないところで

こっそりこの犬を飼っちゃおうかと

Marisolは考えましたが

おじいちゃんに

「絶対にえさを与えてはいけない」

と言われてしまいました。。。

 

Marisolは犬を飼うことができるのか・・

 

2. 本の感想 

 

英文量は多めで、読み終わった後に

「英語の物語を読んだぞ~

と満足できる絵本でした。

 

英文量は多めでも

英語の内容としてはそれ程難しくなく

シンプルな文章でとっても読みやすかったです。

 

ストーリーは

犬を飼いたがる子どもと反対する大人の

いわゆるよくあるパターンのお話ですが

断固反対していたおじいちゃんが

すこしずつ変わっていく様子が微笑ましいです

全体的にほのぼのとした雰囲気で

温かい気持ちになれるストーリでした

絵も素朴で可愛らしいですよ

 

この絵本は以前ご紹介した

"Frog and Toad Together"と同じく

"I Can Read Book"シリーズの絵本。

 

 ※参照↓

www.yururin-bilingual.com

 

この絵本のレベルは

"Frog and Toad Together"より上のレベル3。

若干わからない単語もありましたが

特にストレスなく読み終えることができました。

 

"I Can Read Book" シリーズは

子どもが英語を読むための絵本シリーズということで

標準的な言い回しで書かれているのか

"Frog" も今回の絵本も本当に読みやすかったです。

英語学習のための多読用にはぴったりなシリーズかも~

他にもいろいろ読んでみたくなりました。

少しずつ制覇していこうと思います

 

3.まとめ

 

犬を飼いたい女の子と

飼うことに反対なおじいちゃんの

ほのぼのとした物語

 

"The Outside Dog"

 

子どもが英語を読むための

"I Can Read Book" シリーズの絵本ということで

英語初心者でもとっても読みやすい絵本です。

「英語の物語が読めた~」と

きっと満足できる内容だと思いますよ

 

おじいちゃんの気持ちの変化を楽しみながら

是非読んでみてくださいね~

【英語-多読】絵本~ "WHERE THE WILD THINGS ARE"~洋書で楽しく学ぼ♪

こんにちは!ダイアです。

 

明けましておめでとうございます。

だいぶのんびりしすぎましたが

本日よりブログスタートです。

本年もよろしくお願いします

 

お正月はりんごを連れて

私の実家へ帰省していました。

 

超甘々なおじいちゃんとおばあちゃん。

又、完全に叔母バカと化している(笑)

私の2人の姉たちに囲まれて

りんごにとってはほんとにパラダイス

もうやりたい放題ですわ~💦

まあ正月だからな、、多少は大目に見るけどさ。。

 

私の姉は2人とも未婚で子どもがいないので

りんごをめちゃくちゃ可愛がってくれて

とってもありがたいんですが

それをいいことに、りんごが調子に乗る乗る💧

上から目線でひたすらしきりながら

エンドレスで遊びに付き合わせておりました。

 

まあ、私もその間自分が休めるんで

あえて何も言わず流れにお任せしていましたが。。

(さーせん・・💦)

 

アラフィフの姉たち

怪獣のお相手お疲れ様でした❗❗

 

お正月も終わったんで

怪獣りんごのパラダイスも終わり(笑)

りんご、気を引き締めていくよ

 

さて、今年最初にご紹介する絵本ですが

日本でもとっても有名な絵本。

 

"WHERE THE WILD THINGS ARE"

 

本物の怪獣がでてくるお話です。

 

 

 

1. 内容・あらすじ

 

ページ数:38ページ

1ページあたりの行数:1~3行ぐらい

語数:362語

カラー

 

ある晩、マックスは狼の着ぐるみを着て

いっぱいいたずらをしていました。

やりたい放題暴れるマックスに

とうとうお母さんの堪忍袋の緒が切れて

夕食ぬきで寝室に放り込まれてしまいました。

 

その夜遅く

マックスの部屋にどんどん木が生えてきて

あたりはすっかり森のようになってしまいました。

 

森には海もあり、マックス用のボートがありました。

早速ボートに乗り込み海へ出たマックス。

1年ぐらい後悔を続けると

怪獣たちの住む島にたどり着きました。

 

その後のマックスの運命は・・・❓ 

 

2. 本の感想 

 

英文量はとっても少なめ。

英語練習の多読用としては

少し物足りない感じです。

 

でも、英語の内容としては割と難しかったかも💦

英文量が少ないので

サラっと読めちゃいそうに思えたんですが

結構つっかえました💧

独特な言い回しが多いのかな。。

意味がわからない単語や文章が割とありました。

 

この絵本は

りんごへの読み聞かせ用に買ったんですが

読み方がわからない単語が多すぎて

つかえまくり。。

1ページ読み終わる前に、しびれを切らしたりんごが

ページをめくってしまって・・・💧

いつも絵だけを楽しんで終わってしまうんですよね・・・💧

迫力のある怪獣の絵なので

見てるだけでも十分楽しいですが。

 

でも内容の方も面白くて素晴らしいんですよ

この絵本は、日本でも有名な絵本なので

きっと、ご存知の方もたくさん居られますよね。

 

日本語版のタイトルは

かいじゅうたちのいるところ

映画化もされているようです。

 

(↓ネタバレです💦)

腕白な男の子の冒険のお話ですが

最後は愛に包まれた

自分の場所にちゃんと帰ってくるんです

 

そんなマックスが可愛いくて
心がほっこりしました。

 

英語版だけだと

ちょっと読みづらいかもしれないので

日本語版や映画等を合わせて観てみると

良いかもしれないですよ。

 

3.まとめ

 

日本でもとっても有名な絵本

"WHERE THE WILD THINGS ARE"

 

難しい言い回しや単語も多いですが

英文量が少ないので

それほど苦にはならず読めてしまう絵本です。

 

いたずらっ子マックスの可愛い冒険に

心がほっこりすると思いますよ

 

日本語版や映画も公開されているので

是非いろんなバージョンを見比べてみて下さいね~ 

 

※日本語版はこちらから 

 

※映画はこちらから 

【英語-多読】絵本~ "Grandma Baba's Magic Watermelon!" ~洋書で楽しく学ぼ♪

こんにちは!ダイアです。

 

もう薄っすらとしか

記憶が残っていないんですが

小さい頃住んでいた家に畑がありました。

家で食べる野菜などをおばあちゃんが

作っていたんじゃないかと思います。

 

私が幼稚園の頃におばあちゃんが他界し

それ以降は畑を潰してしまったので

ほんとにずいぶん昔の話。

 

なので畑についてはあまり覚えていないんですが

畑の片隅に桃の木があったのは

はっきり覚えています。

けっこう実もなったんですよ

桃の実に新聞紙で作った袋をかぶせて

虫がつかないようにして。

桃が大好きだったので

実がなるのを楽しみに待っていた記憶があります。

(果物が苦手なりんごとは違い

私は子どもの頃から果物大好きなんでね。)

※参照↓ 

www.yururin-bilingual.com

 

とれた実は家族で美味しく頂きました

今考えるとなんて贅沢な話。

桃お高くて、今じゃ滅多に買えないっていうのにさ・・💦

(買ってもりんごは食べないしね💧)

 

ああ、思う存分桃が食べたい

 

あの時もっと味わっておくんだった・・。

 

いっそのこと家の庭先に桃の木植えてみようか・・

でもお世話の仕方わからんし、、無理か・・・。

まあ、世話するのはダディだけどさ・・・。

 

そもそも桃の実って、簡単に

あんなに実がなるものなんですかね

結構な数の桃の実をとって

食べてたような気がするんだけど。

 

おばあちゃんが何か特別なお世話でもしてたんかなあ。

そんな記憶もないんだけどな、、、

 

おばあちゃんは一体どんなお世話してたのか。。

今となっては謎です。。。

 

今度父親に聞いてみようかな。

覚えてるかな。。。

 

さて今日の絵本のご紹介です。

 

"Grandma Baba's Magic Watermelon!"

 

おばあちゃんが

すいかのたねを植えるお話です。

 

 

 

1. 内容・あらすじ

 

ページ数:28ページ

1ページあたりの行数:見開き2ページで平均5~6行ぐらい

語数:622語

カラー

 

ばばおばあちゃんは庭にスイカの種を植えました。

小さな穴を掘ってそっと種を入れ、土をかぶせながら

「とっても美味しいスイカが育ちますように。」

と祈るおばあちゃん。

 

その様子を木の上から

子猫が興味津々で見ていました。

「ばばおばあちゃんが何か宝物を埋めたぞ。」

ばばおばあちゃんが去るとすぐに

子猫はおばあちゃんが埋めた場所を掘り返しました。

しかし出てきたのは小さな黒いスイカの種。

子猫はがっかりして種を戻し元通りに土をかぶせました。

 

その様子を子犬が見ていました。

「子猫が何か大事なものを埋めたぞ。」

子犬は子猫が埋めた場所を掘り返しました。

しかし出てきたのは小さな黒いスイカの種。

子犬はがっかりして種を戻し元通りに土をかぶせました。

 

その様子を白いうさぎが見ていました。

「子犬が何か美味しそうなものを埋めたぞ。」

白いうさぎは子犬が埋めた場所を掘り返しました・・

 

2. 本の感想 

 

英文量は今まで読んだ中では真ん中ぐらい。

短すぎず、でも短時間でパパっと読める

調度良い量です。

 

英文の内容も

多少わからない単語もありましたが

前後の流れから想像できたので

特につかえることなく最後まで読めました。

 

あらすじからもわかるように

前半は同じような内容の繰り返しなので

英文も多少語句は違いますが、ほぼ同じ文の繰り返し。

 

種を埋めては掘り返し、又埋めては掘り返し。。

 

いや、人が埋めたものをみんなして掘り返すなって💧

 

「お前も掘り返すのかよっ

って読んでて突っ込んじゃいました(笑)

 

その後の展開も又面白くて

私的には十分楽しめる内容でした。

 

この絵本は日本の絵本の英訳版なので

ご存知の方も多いかな。

 

日本語版のタイトルは

"すいかのたね"

 

私は読んだことなかったんですが

"ばばばあちゃんのおはなし" シリーズとして

たくさんのお話が出ているようですね。

 

とっても豪快なおばあちゃんで(笑)

読んでいて面白かったので

他のお話も読んでみたくなりました。

他のお話も英訳されているので

徐々に制覇していこうかな

 

3.まとめ

 

豪快なばばばあちゃんシリーズ

"Grandma Baba's Magic Watermelon!"

 

調度良い英文量で、内容も難しくないので

初心者の方におススメな絵本です。

 

日本の絵本の英訳版なので

日本語と英語版を

読み比べてみるのも良いと思いますよ

 

ストーリーも面白くて楽しめる内容なので

是非ばばばあちゃんシリーズ読んみて下さい~。

 

 

日本語版はこちら。

 

【英語-多読】絵本~ "Key Trouble" Oxford Reading Tree ~洋書で楽しく学ぼ♪

こんにちは!ダイアです。

 

子どもの頃によく見ていたアニメと言えば

魔法使いもののアニメ。

 

"魔女っ子メグ" とか "魔法のマコちゃん"

"魔法使いサリー"  に "ひみつのアッコちゃん"

"魔法使いララベル" "魔法使いチャッピー"

"クリーミーマミ"・・・

 

めっちゃ出てくる(笑)

魔法使いもののアニメ

すごいたくさんありましたよね。

当時流行っていたのかな。

 

どのアニメもとっても可愛い女の子が主人公で

魔法を使って変身したり、トラブルを解決したり。

当時はほんとに憧れました

自分も魔法が使えるようになりたくてなりたくて(笑)

 

真似して呪文をとなえたり

おもちゃのスティックを振ってみたりして。

まあ、どんなに頑張ったところで

魔法が使えるようになるはずもないんですけどね(笑)

 

でもほんとに魔法が使えたらいろいろ便利だろうなあ。

欲しいものがぱっと出てきたり。

なりたいものに変身できたり。

行きたい場所にもすぐに行けたり。。

 

・・・どこでもドアとか

 

ドラえもんは魔法使いではないか(笑)

でもある意味ドラえもんも魔法使いのようなものですよね。

びっくりするような道具いっぱい持ってるし。

四次元ポケットも魔訶不思議だし。。

そもそもドラえもんの存在も・・・。

 

・・・ってだいぶ話がそれてきてしまった💦

気を取り直して本日の絵本の紹介にいきます。

今日ご紹介する絵本は魔法の鍵が登場するお話。

 

"Key Trouble"

 

有名なOxford Reading Treeシリーズの絵本です。

  

 


 

1. 内容・あらすじ

 

ページ数:32ページ

1ページあたりの行数:平均5~6行ぐらい

語数:1278語

カラー

 

おばあちゃんが

水鉄砲と古いアルバムを持って

家にやってきました。

 

Kipperたちは大喜びで水鉄砲で遊んだ後

アルバムを見せてもらいました。

アルバムの中には白黒の写真がありました。

「当時は全部白黒だったの

と、Kippereは驚きます。

 

その後テレビをつけたKipper。

テレビでは古い映画がやっていました。

その映画の中の世界もさっき見た写真と同じく白黒。

「又白黒だ。面白いな。」とkipperが笑っていると

魔法の鍵の力が働いて

Kipperは白黒の映画の世界へ入り込んでしまいました。

 

さてKipperは無事に戻ってこられるのか・・・。

 

2. 本の感想 

 

英文量は割と多めで

英語学習のための多読用としては満足できる量です。

 

英語の内容としては

それほど難しくはありませんでした。

多少わからない単語もありましたが

読むのに支障のないレベル。

 

漫画のような絵のタッチで

楽しんで読むことができました。

 

ストーリー的には

シリーズの途中から読んだので

いきなり魔法の鍵が登場したりして

初めは少々戸惑いましたが

読み始めれると面白くて

背景がわからなくても普通に楽しめました。

Kipperがどうなるのか

ちょっとハラハラしたりしてね(笑)

 

この絵本は

有名なOxford Reading Treeということで

ご存知の方もたくさんいるのではないかと思います。

 

自分は名前だけしか知らなかったんですが

イギリスの小学校で

国語の教科書として使用されている

リーディング教材なんですね

 

レベルがたくさん分かれているので

どのレベルを読めばいいのかわからず

適当に一番ハイレベルなStage 9を選んだんですが

多読初心者の私でも

つかえることなく読める内容でした。

教科書として使われているということなので

標準的な言い回しで書かれていて

読みやすいのかもしれないです。

 

このシリーズを制覇すれば

相当な英語学習になりそう~

多読学習にはぴったりなシリーズだと思います。

 

3.まとめ

 

イギリスの小学校で国語の教科書として使用されている

Oxford Reading Tree シリーズの本

 

 "Key Trouble"

 シリーズの中ではハイレベルなStage 9の絵本ですが

難しい言い回しもなく、とても読みやすいので

初心者の方でもすんなり読めると思います。

 

学校で使用されている教材ということで

英語学習のための多読にはぴったりのシリーズです。

単発で読んでも十分楽しめる内容なので

自分に合ったレベルから是非読み始めてみて下さい~

 

私もOxford Reading Tree シリーズの本

他にも読んでみたいと思います

 

Oxford Reading Tree他のシリーズはこちらからどうぞ。
 

【英語-多読】絵本~ "Tippy Bear Hunts for Honey" ~洋書で楽しく学ぼ♪

 

こんにちは!ダイアです。

 

りんごのお気に入りのぬいぐるみの1つに

可愛いクマのぬいぐるみがあります。

ふわふわでリボンなんかつけちゃって

私から見てもほんと可愛い

ギュッとしたくなっちゃう(笑)

 

クマを題材にしたグッズって

いっぱい売っていますよね。

 くまのプーさんとかテディベアとかの

超有名なキャラクターから無名なものまで。

どれもみんな愛くるしい姿で

子どもだけでなく大人にも大人気

 

でも実際のクマって・・・

ぶっちゃけそこまで可愛くないですよね(笑)

(クマちゃんごめんね💦)

 

動物園とかで見るクマは

険しい顔つきでのしのし歩きまわってて。

割と獰猛なイメージ。

クマを見て「わあ~可愛い~

とはとても思えず・・💧

 

何度かりんごを動物園に連れていっていますが

クマを見ても反応は薄く・・・。

クマの前は足早にスルー・・・。

まさかお気に入りのクマちゃんのぬいぐるみと

目の前のクマが同じ動物だとは

これっぽっちも思っていない様子💦

 

でしょうね・・・。

 

見た目違いすぎ💦

実物はおっとりした雰囲気もないし・・。

ふわふわでもないし・・。

ちょっと怖いしね・・。

可愛いさのかけらもなく・・・💧

そもそも肉食だしな。。。

 

でもキャラクターになると

とっても愛くるしいクマちゃん

そのギャップがなんだかちょっと面白いです。

 

どんなに獰猛でも

みんなから愛されている動物

実際に遭遇したらめっちゃ危険な動物ですが

どこか憎まれないお得なキャラですよね~(笑)

 

今日の絵本は

そんなお得なキャラのクマちゃんのお話。

 

"Tippy Bear Hunts for Honey"

 


1. 内容・あらすじ

 

 

ページ数:23ページ

1ページあたりの行数:平均3~5行ぐらい

カラー

 

クマのTippyは新聞で

「クローバーランドで新鮮なはちみつの

セールをやっている」

という記事を見つけました。

 

早速Tippyは新鮮なはちみつを買いに

クローバーランドへ。

 

歩き始めてすぐに

はちみつのポットの看板を見つけました。

 

(そんなに歩かなくても

クローバーランドに着けるかも。)

とTippyは大喜び。

 

さらに近道をしようと

丘を登ることを決めたTippy。

でも滑って丘から転げ落ちていまいました。

 

(はちみつをゲットするのは

険しくて大変な道のりだ)

とつくづく思うTippy。

 

Tippyははちみつをゲットできるのか・・・

 

2. 本の感想 

 

英文量は少なめで内容も簡単です。

途中でつっかえることもなく

数分で読めてしまいました。

英語初心者の方でもサラっと読めると思います。

 

優しい表情のクマちゃんの絵が

とてもかわいいです

 

物語としては、思いっきりこども向けの内容🍒

 

クマのTippyが

はちみつを求めて旅するお話なんですが

特にストーリーに深みもなく・・・(笑)

全体的にほんわかした雰囲気の

とっても平和なお話です。

 

大人が読むにはちょと退屈な内容かも💦💦

 

でも、子どもに読んであげる本としては

良い本だと思います。

Tippyがすごく心優しい純朴なクマちゃんなので

良い教訓になると思いますよ

 

3.まとめ

 

とっても優しい純朴なクマTippyのお話。

 "Tippy Bear Hunts for Honey"

 

英文量も少なめで内容も簡単なので

多読初心者の方でも

すんなり読めてしまう絵本です

 

とっても心優しいTippyのお話を

是非子どもと一緒にゆったりとした気持ちで

読んでみて下さいね~