ダイアとりんごとアメリカンダディのゆるりん生活~夢は親子でバイリンガル~

国際結婚ファミリーのゆる~い英語学習と子育てや日々のことを綴ったブログ

【英語-多読】絵本~"BLUEBERRIES FOR SAL"~洋書で楽しく学ぼ♪

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こんにちは!ダイアです。

 

ビタミンやミネラルが豊富で

栄養価が高いイメージのフルーツ🍒

甘くておいしいので

子どもは結構好きだと思うんですが

うちのりんごは何故かフルーツが苦手

 

りんごがフルーツが苦手っていうのも

なんか変ですが(笑)

 

食べられるのが

バナナ・りんご・梨ぐらいで

後はほぼ拒絶・・・・・💧

 

さいころは割と食べてくれていたんだけどなあ。。

何でダメになったんだろ

 

皆と一緒なら食べられるんじゃないかと

イチゴ狩りやぶどう狩りに連れて行ったりもしたんですが

結局一つも食べず💦

お友達と一緒にはしゃぎまわって

存分に雰囲気は楽しんでいたんですけどね。。

(全然元取れなかった💦💦)

 

保育園の先生が

「きっとフルーツの酸味がダメなんじゃないですか

私も苦手なんで気持ちはよくわかりますよ。」

と言っていました。

 

そうなのかなあ~。

 

女の子だし。

果物お肌に良さそうだし。。

できればいっぱい食べてほしいんだけど。。。

 

まあ、フルーツジュースやゼリーは好きなので

(オレンジ系はあまり好きじゃなさそうだけど💦)

それで補えば良いか・・・。

 

たかだかフルーツですが、子どものことになると

ついついウダウダ悩んでしまう今日この頃です。

 

さて、気を取り直して今日の絵本のご報告。

"BLUEBERRIES FOR SAL"

うちのりんごは食べられないフルーツ

"ブルーベリー"摘みに行った親子のお話です。

 

 

 

1.内容・あらすじ

 

ページ数:53ページ

1ページあたりの行数:見開き2ページで3~10行

モノクロ(白字い青インク)

 

サリーとお母さんはブルーベリーを摘みに山に行きました。

冬に備えて缶詰を作るため

お母さんは一生懸命ブルーベリーを摘みますが

サリーは摘んでは食べ、摘んでは食べの繰り返し。

 

お母さんが摘んだブルーベリーにまで手を出してしまい

「向こうへ行って自分の分は自分で摘んでちょうだい。」

とお母さんに言われてしまいます。

 

そのうちにサラは歩くのに疲れてしまって

草むらに座りこんでしまいました。

 

ちょうど同じ頃、山の反対側では

クマの親子が冬眠に備えて

ブルーベリーの食べだめをしていました。

 

お母さんグマの後ろをついていきながら

ブルーベリーを食べ続ける子グマでしたが

途中で疲れて座り込んでしまいます。

 

サラと子グマは座ったまま

手の届く範囲のブルーベリーを

食べ続けていましたが

気が付いたらお母さんがいません

音を頼りにお母さんを探しに行きます。

 

そこでサリーが見つけたのはなんとお母さんクマ

そして子グマが見つけたのはサリーのお母さん

 

サリーと子グマは自分のお母さんの所に戻れるのか・・・

 

2.本の感想

 

今まで読んだ絵本の中では一番長いお話でした。

わからない単語もちらほら。

でも前後の文から想像できるので

読むのにそんなに支障はありませんでした。

多読の鉄則は辞書を引かないことなので辞書は引きません(笑)

 

文章が長いので読み応えがあります。

英語の学習にはもってこいな感じ。

 

ブルーベリーをバケツに入れた時の

音の表現が独特で印象的でした。

"kuplink, kuplank,kuplunk"

どうやって発音するんだろうか

 

ストーリ-としては

人間の親子とクマの親子がミックスしてしまうって

 

普通に考えたら大事件❗❗

 

なんだけど

全体的にのんびりした雰囲気で

ほのぼのしたストーリーになっています。

決してパニックストーリではございません(笑)

読んでいて気持ちが良かったです

 

調べたらコルデコット賞受賞作品とのこと。

さすが名作です

 

3.まとめ

 

"BLUEBERRIES FOR SAL"は

読み応えのある英文量で

英語学習にはおすすめの絵本です

 

ストーリ-的にも

この独特の雰囲気が私は好きです

とっても素敵な絵本でした~

 

りんごにも是非読んであげたいな~。

ブルーベリーに興味を持ってくれるかも知れないし~

 

でも "kuplink, kuplank,kuplunk"

の発音がわからん・・・💧

(まあ、そこは雰囲気で何とかなりますよね。)