ダイアとりんごとアメリカンダディのゆるりん生活~夢は親子でバイリンガル~

国際結婚ファミリーのゆる~い英語学習と子育てや日々のことを綴ったブログ

【英語-多読】絵本~ "Winter Magic" 洋書で楽しく学ぼ♪

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こんにちは!ダイアです。

 

私達が住んでいる所はほとんど雪が降らない地域。

降っても雪がちらつくぐらいで

積もったりすることはほぼありません。

 

子どもの頃に1~2度、数センチ積もった記憶がありますが

滅多に降らない雪に大喜びして、はりきって作った雪ダルマが

土と砂利まみれの残念なだるまさんになってしまったぐらいの

わずかな雪の量💧

 

なので当たり一面雪景色な世界にはちょっと憧れがあります。

 

美しい雪景色に、暖炉のぬくもり

家族そろって暖かいシチューで団らん

そして雪を眺めながらのお風呂

(CMとかに影響受けすぎ)

 

雪国が舞台の物語とかドラマって

心が温まる内容のものが多いですよね

 

北の国からとかさ~(笑)

 

周りが寒いと、余計に人と人との寄り添いや

家のぬくもりが暖かく感じてすごく心に染みる感じ~🌺

 

だから余計に憧れちゃうんだと思います。

 

実際に住んでいる方にとっては

雪国での生活はとっても大変で

憧れとか言ってるレベルでないと思いますが💦

(雪国の方、軽はずみな言動すみません💦💦)

 

でも我が家も、将来アメリカの雪国で生活する可能性が

なくはないんですよね~。

ダディのお姉さんがバーモント州に家を持っていたり

友達がミシガン州に住んでいたりで。

 

 バーモントもミシガンも冬は相当厳しいと聞いているので

本当に住むことになったら

やっていけるのかどうかはかなり不安ですが💦

いざ住むとなったら

憧れとか言っている場合じゃないですもんね💦

 

今のうちから少しずつでも

雪国に慣れておいた方が良いかしら

雪国の温泉旅行でも計画しようか・・・❓❓

(↑だからそういうことじゃないって💦)

 

とりあえずは、まだちゃんと雪を見たことがないりんごに

ちゃんしたと雪を経験させてあげたいなあ。

 

という事で今日の絵本は雪国のお話です。

"Winter Magic"

 

 

 

1.内容・あらすじ

 

ページ数:31ページ

1ページあたりの英文量:見開き2ページで平均10~15行

カラー

 

雪が降って外は全て雪に覆われてしまいました。

ピーターは、大きな白い猫のモンティと

一緒に窓の外を眺めながら

「冬なんて大嫌い、退屈だよ。」と嘆きます。

 

それを聞いた猫のモンティ。

「冬は退屈じゃないよ。びっくりする発見がいっぱいさ。

それを見つけるには正しい目でみないとね。猫の目のように。」

と言うと、みるみる大きくなっていきました。

 

「僕の背中に乗って!冬の魔法を探求しに行こう。」

ピーターを乗せたモンティは

外の雪の中へ出かけていきました。

 

ピーターとモンティは

一体どんな冬の魔法を見つけることができるのでしょうか

 

2.本の感想

 

綺麗な雪景色の絵がいっぱいで、目でも楽しめる絵本です。

 

英文の量はちょっと多めですが

それほど難しくはありません。 

 

ちょいちょいわからない単語も出てきましたが

周りの文章から簡単に想像ができたので

特に困ることもなく最後まで読むことができました。

 

物語としては、大きくなった猫の背中に乗って

冬の世界を探求しに行くファンタジーです。 

 

雪国の冷たく澄んだ空気の中で感じとれる

木の息遣いや小鳥の心臓の音などを想像しながら

楽しく読めました。

 

探求から帰ってくるとそこには暖かい家の光が。

家の中には優しいママとスープのディナー。

 

私のイメージ通りの雪国の世界

読んだ後は心がほっこり

「読んで良かった~」と思える絵本でした。

 

3.まとめ

 

心がほっこりする雪国のお話。

  "Winter Magic" 

 

読み応えのある英文量ですが、内容はそれほど難しくないので

初心者でも読みやすいと思います。

 

雪国の澄んだ冷たい空気感と

明るい家の中のぬくもりを感じながら

暖か~い気持ちで読んでみて下さいね~